人に優しい製品を第一に、
触れてもケガをしない安心・安全な金属加工を行っています
当社へ精密板金加工を依頼される多くが、医療機器や医薬機器、介護機器のメーカー様が中心となっています。
精密板金加工の特性上、厳しい交差や寸法・外観をはじめとする高い品質を追求することが求められてきました。
その様々なニーズにお応えできるように最善を尽くしてきた事で技術や品質が蓄積し風土・文化へ浸透しつつあります。
蓄積された経験から当社の精密板金は「人が触れてもケガをしない」安心・安全な品質でご提供が可能です。
品質方針
『顧客の信頼と満足を得る製品の提供』
品質管理体制
お客様が求めるクオリティを満たすため、独自の品質基準を展開しています。
データ作成から製品製造、表面処理に至るまで、水野製作所ではお客様が求めるクオリティを満たすために独自の品質基準を設けいてます。
標準より少し高く過剰品質にならない基準で満足のいく製品作りをしています。
また、各作業者に検査知識を共有し各々が検査完了できる体制を持つことで製品完了時に不良の出ない体制作りをしています。
納品後も検査成績書・検査製造図面を保管し、次回も同じ品質で提供します。
水野製作所では検査成績書・検査製造図面を製造時に使用します。検査成績書・検査製造図面は製造終了後に保管し、次回も同じ品質の製品を納品、提供します。
数年単位で時間が経過した製品も加工データや検査成績書を整合し、同品質を目指して納品、提供させていただきます。
もしも不良が起きた時は迅速に対応します。
不良は起こさないように行動していますが、100%解消できる事ではありません。
水野製作所では不良が起きた際は、お客様を待たせないように迅速に対応します。
応急処置が完了した後は、恒久処置として不良のでない仕組みを全体で考え文書化し周知した上で次回の製作へ反映させています。
不良をネガティブに捉えるのではなく、次代の成長の一歩と捉えています。
郵送や納品する際も箱の設計から梱包仕様まで、開封時にお客様がケガをしない梱包を目指します。
梱包の種類は様々です。袋詰め・段ボール梱包・生地納入など商品仕様により各種対応させていただきます。
良い製品作りができても梱包が乱雑になると出荷してもキズだらけに、、、なんてこともよくあることです。
水野製作所では、品質の高い製品作りとお客様へ商品が届くまで丁寧な梱包を心がけています。そうした小さな喜びから水野製作所を憶えていてくれてリピートして貰えると嬉しいです。
大阪ものづくり優良企業賞を受賞
大阪ものづくり優良企業賞とは、大阪にあるオンリーワンの技術をもった企業が「技術、QCD(品質・コスト・納期)、財務、CSR」の面で審査、選定される賞です。
当社は2017年に受賞することができました。
この賞をキッカケとして自社技術の強みを洗い出したことで、技術的強みを活かした産学連携事業・オリジナル製品の開発・BtoC商品の販売へと新たな商品開発、販売へ繋げることができました。