人が触れても傷つかない安心安全の技術と
あらゆるご要望にお応えできるノウハウがあります
水野製作所が部品を製造する際に考える事は、使う人のシチュエーションです。
どんな機械で、どんな人が、どんな風に使うか?本当に必要な部分と不要な部分を綿密に話すことで必要な部分に必要な技術を。不要な部分にコスト意識を。持たせる考え方で製造しています。
板金加工は金属製品で内部に隠れてしまうことも多く、素手で触ることはなかなか想定されないかも知れません。でも、触れる部分に使われる板金部品をお考えの方はぜひ一度、水野製作所への依頼を検討してもらえると幸いです。
使うユーザー様が笑顔になる製品のお手伝いができることを楽しみにしています。
創業1972年、医療機器製造30年以上における技術と蓄積したノウハウで医療機器・医薬機器・介護機器のご要望にお応えします。
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難易度の高い医療・医薬・介護機器の豊富な精密板金実績
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人が触れてもケガをしない板金部品
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一貫生産体制で、高い品質の製品をスピーディーに安定した供給が可能
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柔軟な視点でVA /VEのご提案
医療・医薬・介護向け
当社の4種類の金属加工をご紹介
01. 精密板金加工
鉄・ステンレス・アルミを主に真鍮・銅の加工も可能です。
板厚t0.1からt6.0まで対応しています。
LC-2012 C-1複合機を採用し、ブランク加工でのターレットパンチプレスとレーザーの複合加工では±0.1以内、曲げ加工では±0.2以内で収まる部品の製造が可能です。(部品による。)
主に制度の必要な小物部品・内部品や軸受けになる部品・シム等で多くご利用いただいています。
タップ加工・皿モミ加工・ドリル加工・リーマ加工など多彩な仕様にも対応可能です。
医療機器・介護機器をはじめ通信機器・OA機器・音響機器の部品を手掛けています。
02. 板金加工
カバーや外装品には形状が複雑な製品が多くあります。板金加工は金属の板を部品分割した物を繋ぎ合わせて形にすることが多く美観や精度を求められることが多くあります。
(複雑な場合、紙で出力し形を確認することもあります。)
塗装やシルク印刷にも医療機器の品質に適応する東大阪や近隣の協力会社で一貫生産体制で請け負い、ユーザー様のニーズにお応えしています。
精密板金加工の技術を応用した、カバー・ステンレスホッパー・機械外装品・制御盤を製造しています。
03. 製缶加工
主にアングルで組み上げるフレームを製作する事が多いです。
(量産品のみ対応)
アングルへの穴加工は治具を利用したレーザー加工で公差を出しやすくしています。
精度の必要なアングル部品を板金加工へ変更して必要な寸法を維持することが得意です。
また、板金加工に置き換えることで社内加工が増やすことで精度と製造工数を管理しやすくしています。同時に、溶接を曲げへ変更することができるので工数低減によるコストメリットも得る事ができます。
精密板金加工の技術を応用した、パイプフレーム・アングルフレームを製造しています。
04. その他の加工
長年の信頼とネットワークにより東大阪の立地を活かした横持ちの協力会社とスクラムを組み様々なユーザー様のニーズにお応えしています。
東大阪市の協力工場や仲間の会社と東大阪市を盛り上げるワークショップも展開しています。
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表面処理
溶剤塗装・粉体塗装・カチオン電着塗装・シルク印刷・電解研磨・バレル研磨・バフ研磨・アルマイト処理・各種メッキ・パーカーライジング・亜鉛溶射
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切削加工
旋盤加工・マシニング加工←機械加工部品と板金部品の溶接も可能です。
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樹脂・銘板
POM・カッティングシート・商標銘板・表示部銘板
金属板金加工の製作の流れ
高品質な仕上がりが求められる医療機器の精密板金加工では、他の業界に比べて完成品の外装品質や部品はめあい精度に厳しいのが特徴です。お求めになる仕上がり・精度、お客様の想定以上の品質と満足を提供するために、当社では精密板金加工に対応する機械設備を30台以上保持することで実現を可能にしています。
さらに多彩な検査機器と独自の品質管理・生産管理システムで不良低減と納期管理を行っています。
また、それらを使いこなす人材が育っているのも特徴です。
設備環境と品質管理
高品質な仕上がりが求められる医療機器の精密板金加工では、他の業界に比べて完成品の外装品質や部品はめあい精度に厳しいのが特徴です。
お求めになる仕上がり・精度、お客様の想定以上の品質と満足を提供するために、当社では精密板金加工に対応する機械設備を30台以上保持することで実現を可能にしています。
さらに多彩な検査機器と独自の品質管理・生産管理システムで不良低減と納期管理を行っています。
また、それらを使いこなす人材が育っているのも特徴です。